過去を復元する―最節約原理、進化論、推論

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過去を復元する―最節約原理、進化論、推論

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  • サイズ A5判/ページ数 332p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326101948
  • NDC分類 461
  • Cコード C3045

内容説明

地球上に分布する多様な生物たちをどのように理解すればいいのか。進化プロセスが生み出した系統関係をめぐり、生物学哲学、生物系統学そして統計科学からの議論が深まってきた。系統推定の意味を問い、妥当性を掘り下げた本書の意義は、いまなお色あせない。分子進化学の進展を経た現在こそ、ひもとかれるべき1冊。

目次

第1章 生物学からみた系統推定問題
第2章 哲学からみた単純性問題
第3章 共通原因の原理
第4章 分岐学:仮説演繹主義の限界
第5章 最節約性・尤度・一致性
第6章 系統分岐プロセスのモデル

著者等紹介

ソーバー,エリオット[ソーバー,エリオット][Sober,Elliott]
1948年生まれ、1969年ペンシルバニア大学卒業、1974年ハーバード大学でPh.D.を取得。1974年ウィスコンシン大学哲学科助教授、1980年同大哲学科准教授、現在、同大学哲学科ハンス・ライヘンバッハ教授ならびに同大学ウィリアム・F・ヴィラス教授。2003~2005年アメリカ科学哲学会会長。現在の研究テーマは、進化生物学における最節約原理・自然淘汰・文明進化などに関する生物学哲学の観点からのアプローチ

三中信宏[ミナカノブヒロ]
1958年京都市生まれ、1980年東京大学農学部卒業、1985年同大学大学院農学系研究科博士課程修了。現在、独立行政法人農業環境技術研究所生態系計測研究領域上席研究員。東京大学大学院農学生命科学研究科教授(生物・環境工学専攻)、および東京農業大学大学院農学研究科客員教授を兼任。農学博士。専門は進化生物学と生物統計学。現在は、主として系統樹の推定方法に関する理論を研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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pushuca

2
膨大な数式との格闘が、ようやく終わった。慣れてくると、数式の意味が分かって面白さが倍増した。訳者解説もありがたい。2024/01/20

gachin

0
系統樹の哲学

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