リベラリズムと正義の限界

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リベラリズムと正義の限界

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  • サイズ A5判/ページ数 288p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326101887
  • NDC分類 309.1

内容説明

リベラル‐コミュニタリアン論争の基点。リベラリズムは決して唯一の公共哲学ではない。論点は、正=権利は善に優先するか否か、である。

目次

第二版への序:コミュニタリアニズムの限界
序章 リベラリズムと正義の優位
第1章 正義と道徳主体
第2章 所有・真価・分配の正義
第3章 契約論と正当化
第4章 正義と善
結論 リベラリズムと正義の限界
第二版附論 ロールズの政治的リベラリズムへの応答
日本語版附論 道徳性とリベラルの理想

著者紹介

サンデル,マイケル・J.[サンデル,マイケルJ.][Sandel,Michael J.]
1953年生まれ。ブランダイス大学卒業後、ローズ奨学生としてオックスフォード大学ベリオールカレッジで学ぶ。1981年博士号取得。ハーヴァード大学教授

菊池理夫[キクチマサオ]
1948年青森県生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了(法学博士)。三重中京大学大学院教授。政治理論、ユートピア思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

リベラリズムは決して唯一の公共哲学ではない。「負荷なき自己」でなく「位置ある自己」を。社会の基本構造たる正義の原理は、はたして中立的でありえるか否かを問う。

いわゆるりベラル・コミュニタリアン論争の基点となった作品。ロールズの『正義論』を考察の対象とし、その「自己(self)」概念の妥当性と限界を問う。リベラリズムは決して唯一の公共哲学でないとし、共和主義を選択肢として提示する彼のその後の歩みを理解するうえでも重要な文献である。入手困難だった三嶺書房版10年ぶり復刊。

[関連書] S.ムルホール・A.スウィフト 『リベラル・コミュニタリアン論争』 (勁草書房刊)

序論 リベラリズムと正義の優位

第1章 正義と道徳主体

第2章 所有・真価・分配の正義

第3章 契約論と正当化

第4章 正義と善

結論 リベラリズムと正義の限界

第二版附論 ロールズの政治的リベラリズムへの応答

日本語版附論 道徳性とリベラルの理想

文献目録
訳者解説
訳者あとがき
索引