人間と社会の省察―行動分析学の視点から

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人間と社会の省察―行動分析学の視点から

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  • サイズ A5判/ページ数 319p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326101122
  • NDC分類 140.18
  • Cコード C3011

出版社内容情報

スキナーはアメリカの心理学者。1990年没。行動分析学を創始,基礎から臨床まで活躍した。本書はエッセイ集。文明論から教育問題,認知心理学批判等幅広いテーマを扱う。

目次

Ⅰ 世界的な問題

 1  世界を救うためなぜ行動を起こさないのか
 2  欧米世界の日常生活でなにが間違っているのか
 3  『ユートピア便り』と『1984年』

Ⅱ 行動の起源

 4  結果による選択
 5  行動の進化
 6  言語行動の進化

Ⅲ 心理学と教育の当面の問題

 7  認知科学と行動主義
 8  アメリカにおける教育の恥辱

Ⅳ 行動の自己管理

 9  どのようにして話すべきことをみつけるか―学生たちへの話
 10  老年期における知的自己管理

Ⅴ 行動分析学のために

 11  実験行動分析学は心理学を救うことができるか
 12  人為的強化子
 13  アメリカの心理学に対するパブロフの影響
 14  将来についてのいくつかの考え

内容説明

行動主義の心理学者スキナーによる、文明、進化、言語などをめぐる明晰で含蓄に富んだエッセイ・論文集。

目次

1 世界的な問題
2 行動の起源
3 心理学と教育の当面の問題
4 行動の自己管理
5 行動分析学のために

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