出版社内容情報
生誕400年を記念し,主として1960年以降の代表的なデカルト研究論文を集成する。グイエ,ゲルー,アルキエ,ロディス‐レヴィス,ベサード,マリオン。
内容
序文―フランスにおけるデカルト研究の歴史
1 いわゆる「デカルトの循環」について
2 デカルト形而上学と理由の順序
3 神の実在証明における知識の真理と事物の真理
4 デカルト形而上学の構成における存在論的経験と体系的演繹
5 デカルトにおける永遠真理の創造―極端な懐疑と不可能性の限界
6 デカルト主義における人間の言語と自然的記号
7 『デカルトの第一哲学―時間と形而上学の整合性』「序文」
8 蜜蝋の分析―デカルト「第二省察」における「感覚の諸段階」研究への寄与
9 存在―神―論
事項索引
内容説明
生誕400年を記念し、主として1960年以降の代表的なデカルト研究論文を集成する。
目次
1 いわゆる「デカルトの循環」について
2 デカルト形而上学と理由の順序
3 神の実在証明における知識の真理と事物(もの)の真理
4 デカルト形而上学の構成における存在論的経験と体系的演繹
5 デカルトにおける永遠真理の創造
6 デカルト主義における人間の言語と自然的記号
7 『デカルトの第一哲学―時間と形而上学の整合性』「序文」
8 蜜蝋の分析
9 存在‐神‐論