出版社内容情報
第Ⅱ部では、認識から表現へ、言語表現の二重性、言語表現の過程的構造、言語と文学、言語改革を論じる。<初版1967年>
【目次】
第2部 言語の理論
第1章 認識から表現へ
1 表現―精神の物質的な模像
2 形式と内容の統一
3 ベリンスキイ=蔵原理論
4 対象内容説・認識内容説・鑑賞者認識内容説
5 言語学者の内容論
6 価値観と内容論の共通点
7 吉本と中井の内容論
8 記号論理学・論理実証主義・意味論
第2章 言語表現の二重性
1 客体的表現と主体的表現
2 記号における模写
3 小林と時枝との論争
4 言語における「一般化」
5 概念の要求する矛盾
6 言語表現と非言語表現との統一
第3章 言語表現の過程的構造(その1)
1 身ぶり言語先行説
2 身ぶりと身ぶり言語との混同
3 言語発展の論理
4 「内語」説と第二信号系理論 5 音声と音韻
6 音声言語と文字言語との関係
7 言語のリズム
第4章 言語表現の過程的構造(その2)
1 日本語の特徴
2 「てにをは」研究の課題
3 系助詞をどう理解するか
4 判断と助詞との関係
5 主体的表現の累加
6 時制における認識構造
7 懸詞、比喩、命令
8 代名詞の認識構造
9 第一人称―自己対象化の表現
第5章 言語と文学
1 作者に導かれる読者の「旅行」
2 言語媒材説と芸術認識説
3 観賞用の表現としての俳句の構造
4 文体と個性
5 芸術アジ・プロ論―政治的実用主義
6 生活綴方運動と「たいなあ方式」
7 上部構造論争―芸術の価値の基礎はどこにあるのか
8 本多の「人類学的等価」とマルクスの芸術論
第6章 言語改革をめぐって
1 言語観の偏向と言語改革論の偏向
2 文字言語に対する見かたの対立
3 表音文字フェテシズムからの幻想
【目次】
第2部 言語の理論
第1章 認識から表現へ
1 表現―精神の物質的な模像
2 形式と内容の統一
3 ベリンスキイ=蔵原理論
4 対象内容説・認識内容説・鑑賞者認識内容説
5 言語学者の内容論
6 価値観と内容論の共通点
7 吉本と中井の内容論
8 記号論理学・論理実証主義・意味論
第2章 言語表現の二重性
1 客体的表現と主体的表現
2 記号における模写
3 小林と時枝との論争
4 言語における「一般化」
5 概念の要求する矛盾
6 言語表現と非言語表現との統一
第3章 言語表現の過程的構造(その1)
1 身ぶり言語先行説
2 身ぶりと身ぶり言語との混同
3 言語発展の論理
4 「内語」説と第二信号系理論 5 音声と音韻
6 音声言語と文字言語との関係
7 言語のリズム
第4章 言語表現の過程的構造(その2)
1 日本語の特徴
2 「てにをは」研究の課題
3 系助詞をどう理解するか
4 判断と助詞との関係
5 主体的表現の累加
6 時制における認識構造
7 懸詞、比喩、命令
8 代名詞の認識構造
9 第一人称―自己対象化の表現
第5章 言語と文学
1 作者に導かれる読者の「旅行」
2 言語媒材説と芸術認識説
3 観賞用の表現としての俳句の構造
4 文体と個性
5 芸術アジ・プロ論―政治的実用主義
6 生活綴方運動と「たいなあ方式」
7 上部構造論争―芸術の価値の基礎はどこにあるのか
8 本多の「人類学的等価」とマルクスの芸術論
第6章 言語改革をめぐって
1 言語観の偏向と言語改革論の偏向
2 文字言語に対する見かたの対立
3 表音文字フェテシズムからの幻想
目次
第2部 言語の理論(認識から表現へ;言語表現の二重性;言語表現の過程的構造;言語と文学;言語改革をめぐって)
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- 電子書籍
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