出版社内容情報
あまりに多様な「ロボット」という概念を、ラボットからロボットまでの5段階に分類。人間とのかかわりと今後の展望を縦横に論じる。
原始的な「ラボット」からヒト型の「ロボット」まで、自律型か人が操作するか、どんな形態かによってロボットを5段階に分類・定義。現実での使用例やアニメ・マンガなどの事例を通して、それぞれの特徴と可能性が見えてくる!生物学・人類学を専門とする研究者二人が、ロボット工学の少し外から「ロボット」のいまと未来を論じる。
内容説明
動かない「ラボット」からヒト型の「ロボット」まで、あまりに多様なロボットという概念を5段階に分類・定義。現実での使用例やアニメ・マンガなどの事例を通して、それぞれの特徴と可能性を縦横に論じる。
目次
第0章 ロボットを分類整理するために
第1章 「ロボット」を五分類する
第2章 ラリルレロボットと人間のかかわり
第3章 ラボット・リボット・ルボット・レボットの未来
第4章 ロボットの未来
第5章 ラリルレロボットの文化的意義
著者等紹介
斎藤成也[サイトウナルヤ]
1957年福井県に生まれる。1979年東京大学理学部卒業。1986年テキサス大学ヒューストン校大学院修了(Ph.D.)。現職、国立遺伝学研究所教授。総合研究大学院大学生命科学研究科教授、東京大学大学院理学系研究科教授、琉球大学医学部特命教授を兼任
太田聡史[オオタサトシ]
1961年茨城県に生まれる。1993年放送大学教養学部卒業。1995年北陸先端科学技術大学院大学博士前期課程修了。1998年総合研究大学院大学博士課程修了。博士(理学)。現職、理化学研究所専任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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