内容説明
誰でもムリなくできる現状突破のスキルが身につく!
目次
1 なぜ「突破力」が求められるのか(人口減少・税収減をどう乗り越える?;職員数削減で求められる一人当たりのパフォーマンス向上 ほか)
2 「突破力」をどう養うか(改革と人材育成は車の両輪;自らが現状に安住しないマインドを構築する ほか)
3 制度・政策のカベを乗り越える「突破力」(成功事例をマネるだけではダメ!;住民のクレーム、職員の「面倒くさい」が端緒 ほか)
4 組織内のカベをうまく打破する「突破力」(セクショナリズムのカベ;前例踏襲のカベ ほか)
5 WIN‐WINの効果をもたらす連携による「突破力」(附属機関を活用した突破;住民協働による突破 ほか)
著者等紹介
安部浩成[アベヒロシゲ]
千葉市中央図書館長、元市町村アカデミー教授。1969年生まれ。明治大学政治経済学部卒業、千葉大学大学院社会科学研究科修了。1993年千葉市役所に入庁。税務課、保健医療課、都市総務課、教育委員会企画課、行政管理課、総務課、政策法務課、障害者自立支援課などを経て、人材育成課課長補佐、業務改革推進課行政改革担当課長、人材育成課担当課長、海辺活性化推進課長などを歴任。2019年より現職。厚生省(当時)や千葉大学大学院、市町村アカデミー(公益財団法人全国市町村研修財団)への派遣を経験する。市町村アカデミーでは教授として、講義や研修企画等を通じた人材育成に携わる。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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