「対話的学び」をつくる―聴き合い学び合う授業

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「対話的学び」をつくる―聴き合い学び合う授業

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  • サイズ A5判/ページ数 186p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784324106716
  • NDC分類 375.1
  • Cコード C3037

内容説明

子どもによる、子どものための学びを保障する授業。

目次

第1部 対話的学びの要諦(対話的学びはわからなさに寄り添い合うことから;聴き合うことが対話の基本;対話的学びの場と教師のはたらき ほか)
第2部 学びを深める対話的学び(子どもの言葉が対話になるとき―小学校3年国語「おにたのぼうし」の授業;わからなさへの支えから学びが生まれるとき―中学校1年数学「円とおうぎ形」の授業;社会科の学びが考え合う取り組みになるとき―小学校6年社会「日本国憲法」の授業;英語の学びが活用的・協同的になるとき―中学校3年生英語「絵本の結末を英語で表現する」の授業;それぞれの読みを深め合うとき―小学校4年国語「ごんぎつね」の授業)
第3部 「対話」が言葉をひらき、「人」をひらく(子どもの声が引きだされたとき―小学校4年国語「でんでんむし」の授業から;対話のある学級が子どもの心に宿したものは―小学校3年算数「三角形と角」の授業から)

著者等紹介

石井順治[イシイジュンジ]
1943年生まれ。三重県内の小学校で主に国語教育の実践に取り組むとともに、氷上正氏(元・神戸市立御影小学校長)に師事し「国語教育を学ぶ会」の事務局長、会長を歴任する。その後、四日市市内の小中学校の校長を務め、2003年3月末退職。退職後は、佐藤学氏(学習院大学特任教授、東京大学名誉教授)、秋田喜代美氏(東京大学大学院教授)と連絡をとりながら、各地の学校を訪問し授業の共同研究を行うとともに、「東海国語教育を学ぶ会」の顧問を務め、「授業づくり・学校づくりセミナー」の開催に尽力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ムーミン

17
主体的・対話的で深い学び。やっぱり言葉がキーになることを再認識。2020/01/26

COPEN

1
納得だが難しいね?2022/09/15

南拓

1
石井先生のご著書のおかげで、授業における自分自身の聴き方が変わりました。 子どもの言葉を聴く、つなぐことができるようになった。また、それとともに、子どもどうしが聴き合い、学び合う学びが実現するようになってきた。 この本は、来年度の研究で意識していきたいとしているタイトルの「対話的学び」をつくる聴き合い学び合う授業を創っていきたい。2020/03/08

おかけん

0
子どもたちが「学び合う」ためには、教師集団の変容が不可欠である。たった一人で学校をこどもを変えることは出来ない。教師集団がひとつになって子どもたちを観ることができないと、少なくとも6年間の小学校生活、そこからの中学高校社会人…へと生きる力を育てることができない。 学び合いはとても素晴らしい。それを取り組もうとする教師集団になりたい。 2021/12/21

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