内容説明
学校経営のグランドデサインをマトリックスで描く「学校経営マンダラート」。開発者の大谷氏(高知県本山町立嶺北中学校長)が、学校教育目標を中核にした今後の学校づくり・授業づくりの方向性や実践の視点を具体的に提案します。
目次
第1章 これから求められる学校経営と新しいカリキュラム・マネジメント(「カリキュラム・マネジメント」の一丁目一番地は「学校教育目標」にあり;「目的」「目標」「方針」をきちんと使い分けられているのか;「目標」はシンプルでコンパクトに!覚えられないような目標はアウト! ほか)
第2章 「学校経営マンダラート」の内容と活用(「マンダラート」の意義と目的;「マンダラート」の作り方;「マンダラート」の使い方 ほか)
第3章 「学校経営マンダラート」からみる嶺北中学校の実践(新しい学習指導要領のキーワードから求められる学校像を探る;「学校教育目標」は、「社会人基礎力」の育成;「チームとしての学校」を意識して、校内研修組織を考える ほか)
著者等紹介
大谷俊彦[オオタニトシヒコ]
高知県内公立中学校国語科教諭からスタートし、高知県中部教育事務所指導主事、高知県教育センター指導主事、高知県庁本課(学校教育課)指導主事、文部科学省主幹、国立室戸青少年自然の家事業課長、併設型中高一貫教育校教頭等を経て、現在、連携型中高一貫教育校である本山町立嶺北中学校の校長として7年目を迎えている。県内を始め、東京、広島、三重、滋賀、熊本、兵庫などで講演活動も行う。高知県公立学校校長・教頭会会長、全日本書写書道教育研究会常任理事、高知県書写教育研究会会長、土佐教育研究会副会長などの職も兼ねる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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