内容説明
多くの方に選ばれている公用文のルールブック。
目次
公用文の書き方について
公用文の書き方のルール
主語と述語
漢字と平仮名
送り仮名
句読点
文体
項目番号及び配字
名詞の列挙
通知文の書き方〔ほか〕
著者等紹介
礒崎陽輔[イソザキヨウスケ]
1982年東京大学法学部卒業、同年自治省入省。北海道、消防庁、自治省財政局主査。和歌山市財政部長、沖縄開発庁課長補佐、静岡県市町村課長、自治大臣官房課長補佐。自治大学校研究部長・教授。堺市財政局長、総務省大臣官房企画官、内閣官房内閣参事官、総務省国際室長、総務省大臣官房参事官。参議院議員、文教科学委員長、行政監視委員長、内閣総理大臣補佐官、農林水産副大臣(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Studies
1
公務員は当然のこととして、官公署へ書類を提出する全行政書士に必須2019/11/16
memoria0808
1
タイトル通りの内容。文章を書くにあたり、マイルールの作成に悩んでいた(例えば読点をどのように用いるべきか)が、ある程度の法則化には成功したと思う。表記揺れの防止にも役立つので、悩んだら適宜辞書代わりに使おうかと思える本。2019/03/01
いちこ
0
文書作成時に常に手元に置いている本。国の通知などで明文化されていない部分は、著者が官僚であったときの経験を文字に起こしている部分もあるため、「ひらがなで書くか、漢字で書くか」問題の解決のヒントになっている。2022/09/27
インテリになりたい
0
手元に持っておいてもいいかも2021/10/16
takao
0
主語と述語を対応させる、話題提供の「は」は「については」にする2021/04/29