内容説明
精選15事例を題材に土地評価のポイントが分かる!!
目次
総論 広大地の評価(廃止)から地積規模の大きな宅地の評価(新設)へ
複数棟の貸家の敷地たる貸家建付地の評価に係る諸論点(一括借上時の評価単位、通路・駐車場等の共用施設の取扱い、借家人の有する権利の及ぶ範囲等)が争点とされた事例
複数棟の貸家が一括借上げされている場合の貸家建付地の評価単位が争点とされた事例
評価会社が課税時期前3年以内に取得した家屋等の価額(課税時期における通常の取引価額)の算定方法が争点とされた事例
非線引の都市計画区域内に存する現状では建物建築が困難とされる雑種地の評価方法が争点とされた事例
市街化区域内に存するものの現状では建物建築が困難とされる市街地農地の評価方法が争点とされた事例
里道(道路法に規定する道路に非該当)に設定された路線価を基に市街地周辺農地として評価することの相当性が争点とされた事例
宅地開発が可能な地域に存するものの急傾斜地で間口が狭小なため宅地化率が低い土地(畑・山林)の評価方法が争点とされた事例
評価通達24‐4(広大地の評価)に定める「その地域」の範囲及び「標準的な宅地の地積」の求め方が争点とされた事例
建物が滅失し課税時期に存在していない貸地(賃貸借による)の評価につき、借地権割合を控除して評価することの可否が争点とされた事例〔ほか〕
著者等紹介
笹岡宏保[ササオカヒロヤス]
昭和37年12月兵庫県神戸市生まれ。昭和56年4月関西大学経済学部入学。昭和58年9月大原簿記専門学校非常勤講師就任。昭和59年12月税理士試験合格。昭和60年3月関西大学経済学部卒業。その後会計事務所に勤務(主に相続・譲渡等の資産税部門の業務を担当)。平成3年2月笹岡会計事務所設立。その後現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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