内容説明
仕事の根拠、説明できますか?問題解決のための55のケーススタディ。判例、実例に学ぶ自治体職員の“虎の巻”。
目次
1 地方行政と「法」
2 地方行政をめぐる法律関係の「全体像」
3 地方行政と「争訟」
4 分権改革の進展と地方行政の「主体」の変容
5 地方行政の「相手方」「主権者」たる住民の地位の確立の動き
6 地方行政の「活動手段」
7 地方行政の「公開」と「説明責任」
8 地方行政と「コンプライアンス」の確立の動き
9 地方行政と「危機管理」
著者等紹介
石川公一[イシカワコウイチ]
一橋大学大学院法学研究科修士課程修了。昭和43年大分県採用。大分県総務部総務課参事、地方課長、企画部過疎・地域振興対策局長を経て、平成10年に別府市助役。その後、大分県監査事務局長、教育委員会教育長を経て、平成15年から平成19年まで大分県副知事を務める。その後、立命館アジア太平洋大学特別招聘教授、客員教授、国立大学法人大分大学監事、顧問を経て、同大学理事(法務・コンプライアンス担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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