内容説明
経営内外に潜む「リスク」に打ち勝つ!!130を超えるケーススタディで、知っておくべきリスクの解決策を伝授。長年中小企業を支配してきた著者だからわかる「今そこにある危機」脱出のための指南書。
目次
第1 経営法務リスクマネジメント総論(経営法務リスクマネジメントの法的根拠;リスクの分類 ほか)
第2 社内要因的リスク(採用及び退職リスク;労働時間・賃金・休日等リスク ほか)
第3 社外要因的リスク(欠陥製品リスク;債権回収リスク ほか)
第4 複合リスクへの対応(契約リスクと役職員の犯罪リスク等の複合;ハラスメントリスクと健康・安全配慮リスク等の複合 ほか)
著者等紹介
小林裕彦[コバヤシヤスヒコ]
弁護士(岡山弁護士会所属)。昭和35(1960)年、大阪市生まれ。昭和59年一橋大学法学部卒業後、労働省(現厚生労働省)入省。平成元年司法試験に合格、平成4年に弁護士登録。平成17年岡山弁護士会副会長。平成23年から平成26年まで政府地方制度調査会委員(第30次、第31次)。平成23年から岡山大学経営協議会委員。岡山市北区弓之町に小林裕彦法律事務所を構える。企業法務、行政法務、訴訟業務、事業承継、事業再生、M&A、経営法務リスクマネジメント、地方自治体包括外部監査などを主に取り扱う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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