内容説明
財政課のトリセツ。財政課に配属になった!何をするんだろう?そんな疑問に答える1冊です。
目次
第1章 財政課とはどんなところ?―役所での位置づけと役割(財政課に異動―そのときあなたは?そのときまわりは?;財政課=事業課を支える存在 ほか)
第2章 財政課職員としての心得とシゴトのコツ(改めて「心得」とは?;各役職の心得―○○長になったら ほか)
第3章 シゴトの流れ―財政課の1年(4月 出会いのとき;5月 仕込みの季節 ほか)
第4章 業務お役立ち情報(読むのも仕事;押さえておくべき法規 ほか)
著者等紹介
林誠[ハヤシマコト]
所沢市財務部財政課長。1965年滋賀県生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。日本電気株式会社に就職。その後、所沢市役所に入庁。一時埼玉県庁に出向し、現在に至る。市では、財政部門、商業振興部門、政策企画部門等に所属。中小企業診断士資格を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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tanaka
1
結構良かった2024/03/26
ぶちゃお
1
実務的な知識や制度解説ではなく、財政事務の一年度の大まかなながれ、何より財政課職員のマインドセットにウエイトを置いた内容となっている。2018/08/14
gucha_n
0
財政課の仕事を4月〜3月に区切って解説してくれている。財政課では自分の担当外の仕事がどのように進んでいるのかまるで分からないので(自治体によるかもしれないが)、全体が見えるのはとてもありがたい。課長の目線ならではである。2017/10/27
みちしるべ
0
一年の流れと、読むべき書籍類は、極めて役立つと思う。財政課職員には、特殊なマインドセットが必要と思う。ただ、その適性のある人が長く居座ると、思考の硬直化や増長が進み、事業課側が萎縮しそう。財務省と他の省庁より、属人的な人間くさい関係で、好きになれない。2023/02/25
choo
0
配属されたので読み始めました。 業務中に出てくる分からない単語の意味や全体におけるその言葉が表すことがよく分かりました。 特に一年の流れについては参考になり、これから半年どんな仕事が待ち構えているのか(これからが大変そうでした😅)イメージ出来てよかったです。2021/08/29