内容説明
豊富な先行授業事例・指導案。Q&Aで知りたい疑問を即解決!信頼と充実の執筆陣。
目次
第1章 学習指導要領改訂の背景と基本的な考え方(新学習指導要領の意味するもの;中学校国語科の指導を通して育てたい資質・能力;中学校国語科における「主体的・対話的で深い学び」;中学校国語科における「見方・考え方」;中学校国語科における学習評価の在り方)
第2章 中学校国語科の目標の改善(教科の目標の改善;各学年の目標の改善;国語科におけるカリキュラム・マネジメント)
第3章 指導内容を育成する単元計画と指導の実際(第1学年;第2学年;第3学年)
著者等紹介
〓木展郎[タカギノブオ]
1950年横浜生まれ。横浜国立大学名誉教授。中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会委員。国語ワーキンググループ主査代理。中学校・高校の教員を経て、福井大学・静岡大学・横浜国立大学に勤務。専門は、教育方法学・国語科教育学。小・中・高校の授業の事実の中から先生方と共に、授業づくりを考えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にくきゅー
1
主体的学び→学習に納得して取り組んだり、行った学習について振り返って、これはよかった、これはいかんやった、次はこれが課題だなぁと思うことが大事。納得のためには、将来に役に立ちそうとか、人生豊かになるなぁとか、そういう価値づけが学習者自身に落ちている必要があるんだろうなぁ。対話的→自己、モノ、他者。自分とか先哲の考えと対話するために、問いをつくることは大事かも。深い学び→よくわからん。深い理解、考えの形成、解決策、創造に向かうものである。その一方、メタ認知の側面もある。この二つを投合して上手に言語化できない2020/03/11
-
- 和書
- 私にとっての化学