目次
1 スマホ撮影保存制度の誕生を経営改善に生かせ!(スキャナ保存制度と電子帳簿保存法の経緯;スキャナ保存制度に関する平成27年度の要件緩和 ほか)
2 スキャナ保存・スマホ撮影保存の要件を理解する(平成27年度改正前後の違いをまとめてみると;平成28年度税制改正(スマホ撮影保存)の概略 ほか)
3 スキャナ保存の承認申請の詳細(スキャナ保存の事前申請の時期;スキャナ保存の申請書の内容 ほか)
4 税理士・公認会計士の対応(クラウド会計で記帳代行市場は縮小する;承認申請の提出前の過程で ほか)
5 資料編(電子計算機を使用して作成する国税関係帳簿書類の保存方法等の特例に関する法律施行規則の一部を改正する省令(新旧対照表)(平成28年3月31日)
電子帳簿保存法取扱通達(抄)(最終改正:平成28年6月30日) ほか)
著者等紹介
佐久間裕幸[サクマヒロユキ]
1961年東京都生まれ。1984年慶應義塾大学商学部卒業、1986年慶應義塾大学大学院商学研究科修士課程修了、商学修士。同年公認会計士第二次試験合格、監査法人中央会計事務所(中央監査法人)に入所し、株式公開準備企業の監査等に従事。1990年公認会計士、税理士登録。監査法人退職後、佐久間税務会計事務所を開設し、父の税理士事務所も引き継ぎ、所長に。中小・中堅企業の会計・税務の業務のほか、成長企業の株式公開準備支援などを実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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