内容説明
今後10年間の住宅政策の方針を示す「住生活基本計画」(平成28~37年度)のポイントを、統計データと図表を用いて解説。
目次
第1章 住宅政策をめぐる現状と今後10年の課題
第2章 新しい住生活基本計画
第3章 目標1:結婚・出産を希望する若年世帯・子育て世帯が安心して暮らせる住生活の実現
第4章 目標2:高齢者が自立して暮らすことができる住生活の実現
第5章 目標3:住宅の確保に特に配慮を要する者の居住の安定の確保
第6章 目標4:住宅すごろくを超える新たな住宅環境システムの構築
第7章 目標5:建替えやリフォームによる安全で質の高い住宅ストックへの更新
第8章 目標6:急増する空き家の活用・除却の推進
第9章 目標7:強い経済の実現に貢献する住生活産業の成長
第10章 目標8:住宅地の魅力の維持・向上
参考資料
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くらーく
2
こういう事を知っていると、ちょっと先が読めるのかもなあ。実際には住宅は余っているけど、バリアフリー&耐震住宅は全く足りていない。もしも、不動産経営をするのであれば、足りていない住居を提供すれば良いって事じゃないかねえ。ま、お高いでしょうけど。 どうしようかなあ、終の棲家。さっぱり先が見えないわ。2020/10/24
阿呆った(旧・ことうら)
0
平成28年3月に閣議決定された「住生活基本計画」のポイント&統計データ、今後10年の目標◾️少子高齢化、世帯数減少に伴う空き家問題、リフォーム市場の発展の遅れ、マンションの管理、老朽化問題などについて。2017/01/18