検証 大阪維新改革―橋下改革の軌跡

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  • サイズ A5判/ページ数 423p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784324100646
  • NDC分類 318.263
  • Cコード C0036

内容説明

7年間の成果を問う。ブレーンと元大阪府議が大阪府・市の行財政改革をわかりやすく解説。

目次

解説:維新改革とは何か
第1部 府市の6年間の維新改革を評価する(維新改革の全体像;危機に瀕する大都市・大阪の実態―なぜ抜本改革が必要なのか;3つの悪循環と都市経営力の低下―維新改革以前の府市の姿 ほか)
第2部 個別事業の改革事例(経営分析と情報公開による行政改革;市営地下鉄の民営化―国鉄、郵政改革に次ぐ大改革;市営バス事業の改革と民営化―地下鉄依存からの脱却 ほか)
第3部 統治機構の在り方を見直す(二元行政の是正と府市連携―統合本部会議の挑戦;大阪都構想の実現に向けて―住民投票への道程;まとめ―維新改革は大阪と全国に何をもたらしたのか)

著者等紹介

上山信一[ウエヤマシンイチ]
慶應義塾大学総合政策学部教授。1957年大阪府生まれ。京都大学法学部、米プリンストン大学大学院卒(公共経営学修士)。旧運輸省、マッキンゼー(共同経営者)等を経て現職。大阪府・大阪市特別顧問、国土交通省政策評価会座長、愛知県政策顧問、新潟市政策改革本部統括等を務める。専門は、企業、政府、NPOの経営改革

紀田馨[キダカオル]
弁理士。1975年大阪府生まれ。大阪大学卒、大阪大学大学院博士前期課程修了。2000年に特許庁に入庁し、情報検索やデータマイニング・ビッグデータを特許審査。経済産業省商務情報政策局権利保護係長としてインターネット取引のルール整備に従事した後、2010年退官。2011年から2015年まで大阪府議会議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ブランドのアーメン

11
大阪が沈みかけている。そんな大阪に一石を投げかけたのが大阪維新だ。身を切る改革、現役世代への重点投資、二重行政の解消、民間で出来ることは民間へ、公務員の評価基準を絶対評価から相対評価へ、地方で出来ることは地方で。その実績ははかりしれない。大阪都構想で大阪を、日本を変えなければならない。2016/02/01

まままま

2
気合で読み切りました。橋本元大阪知事の報道は色々あったけど、結局何をしていたの?という素朴な疑問から購入。実際に政策立案をした大学教授らが著述しているため、どれも実現したらよい政策と思われた。このあたりは反証の著述を読んでみないとだめですね。また、多くの政策が議会で否決されている点が興味深かったです。例えば大阪都が成立すると、大阪市議会がなくなるので都構想に反対した。そんな単純ではないかもしれませんが、現状を変革するということには力が必要なのですね。2018/07/02

Tatsuhito Matsuzaki

2
何をどうして(どうしたくて)どうなったのか(ならなかったのか)? 大阪維新のブレーンと元府議が、大阪府&大阪市の目指した行財政改革を解説した一冊。 知事&市長のダブル選挙前に出されたため、維新改革の宣伝的色彩も多分に感じられましたが、大阪という都市が抱える課題を客観的かつ体系的に説明している点は好感を持ちました。 しかし、大阪のおっちゃん&オバチャンをはじめ市井の人々は、もっと違ったところに興味をお持ちなのでしょうねぇ。2016/03/12

S.J.

0
大阪維新の会の宣伝ような書籍ではあるが、大阪府・市が抱える問題を包括的に理解するのには便利な書籍だ。件の市長が出て行って、最近は注目されることも少なくなった大阪市政改革。しかし大阪府・市が抱える深刻な課題はどこへも行きはしない。自らの8年以上に渡る大阪市と某地方都市の二重生活を通して実感したが、大都市ならではの恵まれた公共サービスを、空気を吸うように当然と思ってもらっては困る。覚悟を決めて粛々と進めて行ってもらいたいものだ。2016/05/19

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