目次
第1章 対立図式を超えて(授業づくりの流儀と教師の成長;活動の意味か教育的価値の実現か;発見学習か受容学習か;個と集団)
第2章 しっかり教える授業(教師に期待される授業づくりの基盤;単元づくりの「勘どころ」―小学校・算数6年「対称な形」の実践を通して;子どもの問いづくりへの「知恵」―小学校・算数3年、乗法の活用(ピラミッド)の実践を通して ほか)
第3章 本気で任せる授業(子どもがする授業への着目;一人ひとりが自力で進める授業―「教科の一人学び」にみる子どもの多様な姿;授業づくりに手間をかける―ととのえる教育のすすめ ほか)