内容説明
「国選弁護の充実」「裁判員裁判」「公判前整理手続」「簡易公判手続」など、司法制度改革を機に動き出した刑事司法制度の変革に対応。捜査弁護、公判弁護など刑事弁護人としてなすべき弁護活動の指針を示すノウハウを解説。
目次
第1編 捜査弁護(任意出頭;逮捕;勾留;捜索・差押え;接見;当番弁護士制度・被疑者国選;マスコミへの対応;証拠保全;保釈)
第2編 外国人・少年事件等(外国人事件;少年事件;知的障がい者の弁護)
第3編 被害者対応
第4編 公判弁護(第1回公判期日前の弁護活動;公判前整理手続;公判手続と弁護活動;判決言渡後、上訴手続外の弁護人の活動;控訴・上告)