目次
第1編 我が国の契約財産制(夫婦財産制度の沿革;我が国夫婦財産契約の学説;調査の報告)
第2編 各国の財産制(アメリカ;フランス;ドイツ;スイス;オランダ;スウェーデン;イギリス:韓国;まとめ)
第3編 財産制別のモデル契約(登記例における夫婦財産契約の問題点;夫婦財産契約に影響を与える各種の要素;必要な契約条項;夫婦財産制の選択;モデル契約書;夫婦財産契約の登記申請書見本)
第4編 我が国夫婦財産契約登記例の紹介(戦前の登記例―旧法における夫婦財産契約例;戦後の登記例―新民法における夫婦財産契約例)
著者等紹介
山田俊一[ヤマダシュンイチ]
税理士。1947年京都市生まれ。1972年中央大学卒業。1982年から税理士業務の傍ら、日本税理士会連合会などの会務に携わりつつ、租税法と家族法との接点に関心を持ち、1993~1995年に横浜国立大学国際経済法学研究科修士課程で租税法、2002~2008年には成城大学法学研究科博士後期課程で家族法の研究を行う。2008年~2010年税理士試験委員。現在、税理士・司法書士・弁護士を擁するさいわい総合事務所の代表税理士、早稲田大学法科大学院租税法講師・東京地方税理士会税法研究所主任研究員等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。