目次
序章 公用文の書き方について
第1章 公用文の書き方のルール
第2章 主語と述語
第3章 漢字と平仮名
第4章 送り仮名
第5章 句読点
第6章 文体
第7章 項目番号及び配字
第8章 名詞の列挙
第9章 通知文の書き方
著者等紹介
礒崎陽輔[イソザキヨウスケ]
1982年東京大学法学部卒業、同年自治省入省。北海道、消防庁、自治省財政局主査、和歌山市財政部長、沖縄開発庁課長補佐、静岡県市町村課長、自治大臣官房課長補佐、自治大学校研究部長・教授、堺市財政局長、総務省大臣官房企画官、内閣官房内閣参事官、総務省国際室長、総務省大臣官房参事官を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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抹茶モナカ
17
絶対的なルールのない公用文の書き方について、経験から一般的なルールをまとめた本。試行錯誤のような書き方は著者の謙遜からか。読むのが大変だったのは、多分、僕がこの分野に弱いからだろう。2017/02/08
かばお
6
送り仮名の付け方を知りたくて購入したが,2000円以上の価値があったと思う。法制執務と共通するところもあるが,公用文一般の書き方,ということで,そのてにをはを解説している。肝腎の送り仮名については,活用の有無をヒントに考えればいいということがわかったので,大満足。常用漢字表を調べるのも面倒やけれど,デスクの上に置いて,いつでも見れるようにしておこう。2018/01/02
まえなし
2
IPOで諸規程整備や申請書類作成時に辞書代わりに使用した。2019/03/13
MasakiZACKY
2
大学でのレポートやビジネス文章の書き方と共通点もあれば相違点もたくさん。最終的には覚えて慣れるしかないのだけど。覚えるための教材として本書は最適かと。公用文を書く機会のある人は購入して手元に置くべし。2018/01/06
BIDDULPH
2
続く文章全体にかかる場合は接続詞、そのあとに続く文章の述語にかかる場合は副詞。「さらに」などで考えれば分かりやすい。2013/01/21
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