出版社内容情報
国税キャリアが巧妙化・国際化している国内外の租税回避行為スキームを広範かつ詳細に分析、今後に予測される対抗策の選択肢を示唆。
目次
第１章 我が国の対抗策の分析
第２章 米国の対抗策の分析
第３章 英国の対抗策の分析
第４章 カナダの対抗策の分析
第５章 豪州の対抗策の分析
第６章 主な大陸法の国々の対抗策の分析
第７章 ＥＵ加盟国の対抗策と欧州委員会・司法裁判所との関係
第８章 国際化する対抗策の分析
終章 我が国の対抗策の選択肢
著者等紹介
松田直樹［マツダナオキ］
法学博士。平成６年、甘木税務署長。平成７年、税務大学校研究部国際担当教授。平成９年、ＯＥＣＤ金融財政企業局プリンシパル・アドミニストレーター。平成１１年、企画課兼事務管理課システム研究官。平成１２年、金融庁検査部審査課補佐。平成１７年、一橋大学法科大学院兼任教授。平成１４年、政策研究大学院大学客員准教授。平成１４年、税務大学校研究部教授。「税務専門家の責任・リスクへの対応策」税務大学校論叢４７号（平成１７年）（第１４回租税資料館賞受賞）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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