内容説明
おかしなローマ字書いてませんか？外国語学習の意外な落とし穴はアルファベットの書き方にあった！日本人の間違えやすいポイントを豊富な実例と正答例を使ってわかりやすく解説。ネイティブ・スピーカー直伝の正しい書き方、読み方ができるようになる。
目次
第１章 ローマ字の文化について（文字の書き方の文化圏；アルファベットとローマ字；アルファベット；ローマ字の由来 ほか）
第２章 誤った書き方の具体例と注意点（文字に関する問題点；文字の書き方のミスが多発する場合；句読点に関する５つの問題点；単語と単語の間隔Ｓｐａｔｉｅｎ（Ｗｏｒｔ ｚｗｉｓｃｈｅｎ ｒ¨ａｕｍｅ） ほか）
第３章 ドイツ人の手書きの実例３０通
著者等紹介
林メーナーエルケ［ハヤシメーナーエルケ］
上智大学一般外国語教育センター、文学部ドイツ語講師常勤嘱託。研究分野は異文化、比較言語学（日独）、ドイツ語教授法、外国語としてのドイツ語（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Koning
25
ドイツ語のアルファベットの筆記に関するあれこれ。と言いつつ、日本人の書くアルファベットのアレなこととか結構出てきて面白い。数字の書き方で１が７と似ているとかはドイツに限らずヨーロッパ圏での普通の書き方なので（ついでにあてくしもこっちの書き方をする）フランス語とかやってる人も参考になると思う。ドイツ語特有のネタとしては大文字にするとß（エスツェット）はSSになるのを無理やり大文字のßを作ってドイツ人にはBの変なデザインにしか見えなくてGROSSESがBROBESになって立派な辞書がでたらめな辞書になってたと2019/11/04
氷月
1
iとtの大文字筆記体は間違えて書いていたことに気付いた。2011/05/10
とも
1
この本を読んで今までドイツ語の文字を間違えて書いているところがあったことに気がついた。ドイツ語教師は絶対読んでおいた方がいいだろう。2009/05/08
