出版社内容情報
メディアを生かした授業で子どもたちの確かな知識と豊かな活用力が高まる!教科・総合でのポスター制作やCM作りなどの事例を図解。
内容説明
メディアを生かした授業づくりで、子どもたちに“確かな知識”と“豊かな活用力”が高まる!教科・総合でのポスター、CMづくりなど、小学校・中学校における表現学習25事例を図解。「メディア創造力」育成の方法を徹底追究した新指導要領対応のガイドブックです。
目次
序 「キチンと文化」からの脱却―メディアで創造する力を育成する
第1章 メディア創造力との接点・相違点
第2章 メディア創造力を育む授業
第3章 メディア創造力を育む学習場面
第4章 D‐projectの軌跡
第5章 座談会 総括討論:メディア創造力はどのようにつけられるか
著者等紹介
中川一史[ナカガワヒトシ]
独立行政法人メディア教育開発センター・教授(金沢大学教育学部・客員教授:併任)。横浜市の小学校教師、教育委員会、金沢大学教育学部教育実践総合センター助教授を経て2007年より現職。専門領域は教育工学、情報教育。国語と情報教育研究プロジェクト代表、D‐project(デジタル表現研究会)会長など、多数の学校・教員と企業をむすぶプロジェクトを主宰
北川久一郎[キタガワキュウイチロウ]
株式会社ラプラス・システム・取締役。株式会社サムシンググッド、アルダス株式会社、アドビシステムズ株式会社を経て、2007年より現職。広告や市場開発などマーケティング分野を専門とし、2001年から教育市場を担当。2002年D‐project(デジタル表現研究会)の立ち上げ以来、事務局長を務める
佐藤幸江[サトウユキエ]
横浜市立大口台小学校・主幹教諭/現・横浜市立高田小学校主幹教諭。横浜国立大学大学院教育学研究科修士課程修了。勤務校の研究推進委員長、横浜市図画工作科研究会研究部副部長、横浜市教育課程「教育の情報化」推進図画工作科委員、D‐project(デジタル表現研究会)副会長、国語と情報教育研究会、新世代黒板環境プロジェクトなどに参画
前田康裕[マエダヤスヒロ]
熊本市立飽田東小学校・教諭。熊本大学教育学部美術科卒業、岐阜大学大学院教育学研究科修了。研究領域は、図画工作美術科教育、情報教育、教育工学、小学校英語活動など。熊本大学附属小学校勤務時代に情報教育と小学校英語活動のカリキュラム開発に携わる。D‐project(デジタル表現研究会)副会長、熊本大学教育学部情報教育研究会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。