内容説明
平成18年10月28日、自殺対策基本法が施行。自殺の実態とは?自殺の正しい考え方とは?具体的に何をすれば良いのか?これから自殺対策を進める現場で本当に役に立つ一冊。
目次
第1章 自殺とその対策の現状(日本の自殺の現状;国の自殺対策の取組み ほか)
第2章 自殺対策基本法の解説Q&A(なぜ自殺対策基本法ができたのですか?その背景を教えてください。;参議院厚生労働委員会の「自殺に関する総合対策の緊急かつ効果的な推進を求める決議」と自殺対策基本法はどういう関係があるのですか? ほか)
第3章 地域における自殺対策Q&A(地域において自殺対策を進める上で大切なことは何ですか?;ヘルスプロモーションモデルによる自殺予防とはどういうことか教えてください。 ほか)
第4章 自殺対策の進め方マニュアル(自殺対策の目標を設定し、社会的なコンセンサスを得る;知事や市町村長などの政治的リーダーに自殺対策の必要性を理解してもらう ほか)
第5章 関係資料(法令・通知等;関係機関連絡先等)
著者等紹介
本橋豊[モトハシユタカ]
秋田大学医学部社会環境医学講座健康増進医学分野(公衆衛生学)教授。昭和29年生まれ。昭和59年東京医科歯科大学大学院医学研究科修了。医学博士。平成8年2月より現職。専門は公衆衛生学。秋田県で地域と連携して自殺対策に取り組んできた実績もある日本の自殺予防の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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