• ポイントキャンペーン

信頼のガバナンス―国民の信頼はどうすれば獲得できるのか

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 284p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784324079829
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C3030

内容説明

財政赤字・年金・BSE・アスベスト…、相次ぐ失政によって低下し続ける政府に対する国民の信頼。信頼はどのように失われていったのか、どうすれば政府は国民の信頼を獲得し、ガバナンスを確立することができるのか。政府への信頼の現状と、その回復のための処方箋を政・官・財各界のオピニオンリーダーや識者らが語る。

目次

第1部 信頼をめぐる問題状況(「信頼」の構図―政府のガバナンスの観点から;信頼の歴史と変遷―官僚と公務員制度の捉え方;信頼と不信の狭間で―社会的事象としての世論調査;“事例研究”BSE問題に見る政府への不信 ほか)
第2部 「信頼」―識者の証言(日下公人(前東京財団会長)
長岡實(財団法人資本市場研究会理事長(元大蔵事務次官))
畠山襄(財団法人国際交流財団会長(元通商産業審議官))
宮内義彦(オリックス株式会社取締役兼代表執行役会長・グループCEO) ほか)

著者等紹介

田中一昭[タナカカズアキ]
1936年生まれ。京都大学卒業後、島根県庁を経て、行政管理庁入庁。第二臨調(土光臨調)において主任調査員として国鉄の民営化改革に携わる。総務庁行政監察局長、行政改革委員会事務局長等を経て、拓殖大学教授。規制改革委員会専門員、道路関係四公団民営化推進委員会委員等としても活躍

岡田彰[オカダアキラ]
1945年生まれ。法政大学卒業。政治学博士。拓殖大学政経学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。