内容説明
本書では、21世紀が求める大学像の前提となる評価文化について述べたうえで、評価を進めるための基本的な考え方、手法、課題などについて解説します。
目次
第1章 評価文化とは
第2章 評価の意義
第3章 試行的大学評価の成果と課題
第4章 認証評価
第5章 国立大学法人の教育研究の評価
第6章 各大学における自己評価と改善のシステム
第7章 独立行政法人大学評価・学位授与機構の組織と活動
参考資料
著者等紹介
川口昭彦[カワグチアキヒコ]
1942年、台湾台北市生まれ。岡山大学理学部卒業、京都大学大学院修了。東京大学教養学部教授、評議員、大学院総合文化研究科教授、総合研究博物館長、大学評価・学位授与機構評価研究部長・教授などを経て現在、独立行政法人大学評価・学位授与機構理事。理学博士(京都大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。