目次
第1章 ヨーロッパの大西洋世界進出とキリスト教
第2章 ピューリタニズムとインターナショナル・カルヴィニズム
第3章 ニューイングランド・ピューリタニズムと大学教育
第4章 都市とピューリタニズム―オールドサウス教会、ブラトルストリート教会の創立
第5章 回心中心的福音主義とリヴァイヴァル
第6章 第一次大覚醒運動と環大西洋・植民地間交流―ジョナサン・エドワーズの『書簡』を読む
第7章 回心体験ナラティヴの再生―ジョナサン・エドワーズ『パーソナル・ナラティヴ』におけるペルソナの消失
第8章 ジョージ・ホィットフィールドと環大西洋福音主義文化の成立
第9章 啓蒙主義と大覚醒運動
著者等紹介
増井志津代[マスイシツヨ]
1955年大分県生まれ。上智大学文学部英文学科教授。1978年同志社大学文学部英文学科卒業。1982年ホィートン・カレッジ神学部修士課程教会史専攻(MA)、1984年マサチューセッツ大学アマースト校大学院英文学部修士課程(MA)、1996年ボストン大学大学院アメリカ・ニューイングランド研究科博士課程卒業(PhD)。四国学院大学専任講師、同助教授、東京基督教大学助教授を経て、現職。専攻、初期アメリカ文学、宗教思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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