内容説明
シリーズ4巻までで明らかになった「技」を仲間同士で磨き合う研究・研修体制を、学校でどう構築するのか。斎藤喜博をはじめとする先人の歩みを手がかりに、学び合い、育ち合える学校づくりの方途について考えます。
目次
第1章 「技」を磨き合える学校の条件
第2章 「授業」を創る
第3章 「文化」に学ぶ
第4章 「学問」に拠る
第5章 「生活」を創る
第6章 教師が変わる
第7章 「技」を磨き合える学校を創る
著者等紹介
吉村敏之[ヨシムラトシユキ]
1964年、栃木県生まれ。東北大学教育学部卒業。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。宮城教育大学附属教育臨床総合研究センター助教授。専門は教育方法学(特に、日本の教師による合科・総合学習の実践史の研究)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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