内容説明
本シリーズを構成する五つの巻は、それぞれ以下のような個別具体的内容を扱いながら、協働して学力が身に付く授業の「技」というテーマに迫ります。第1巻では、今日の授業づくりの何がどう問題であり、それはどのように解決しうるのかについて、全般的に俯瞰することを通して、教師という仕事の特質と教師としての力量形成のポイントを明らかにしています。
目次
序 授業の上手下手はセンスや才能ではない
第1章 教師の一挙手一投足と子どもの学び
第2章 授業をつくる「技」
第3章 授業を生きる「技」
第4章 授業を支える「技」
第5章 校内研究を充実させる「技」
第6章 どんな学力を求めて「技」を磨くのか
著者等紹介
奈須正裕[ナスマサヒロ]
1961年、徳島県生まれ。徳島大学教育学部卒業、東京学芸大学大学院、東京大学大学院修了。神奈川大学助教授、国立教育研究所室長、立教大学教授などを経て、上智大学総合人間科学部教育学科教授。博士(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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