講談社＋α文庫 人生やらなくていいリスト

四角 大輔【著】

講談社（2018/04発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 264p／高さ 15cm
• 商品コード 9784062817394
• NDC分類 767.8
• Cコード C0176

出版社内容情報

頑張らなくていいことに「命＝時間」を費やしている君へ。ミリオン連発プロデューサーによる現代社会を生き抜くためのミニマム仕事術頑張らなくていいことに「命=時間」を費やしている君へ。

ミリオン連発プロデューサーが初めて明かす、現代社会を生き抜くための「ミニマム仕事術」と、世界一簡単な「人生デザイン学」。

評価最低の叩かれダメ社員がヒットプロデューサーになり、学生からの夢、ニュージーランドでの”森の生活”を実現するまでのリアルストーリー。

「To Do」を手放し、仕事の効率を高める。

「心の荷物」を捨て、理想の生き方を手にする。

超高ストレス社会となった日本で、あなた自身を守り抜き、軽やかに働き、自分らしく生きてほしい。

そのために必須の、引き算思考をベースとした「40のやらなくていい技術」を全公開。











四角 大輔［ヨスミ ダイスケ］
著・文・その他

内容説明

「Ｔｏ　Ｄｏ」を手放し、仕事の効率を高める。「心の荷」を捨て、理想の生き方を手にする。超高ストレス社会で自分を守り抜き、軽やかに働くための４０の技術が語られた、「世界一簡単な」人生デザイン学の本。

目次

第１章　表現
第２章　孤独
第３章　仲間
第４章　共創
第５章　仕事
第６章　信念
第７章　感性
第８章　挑戦

著者等紹介

四角大輔［ヨスミダイスケ］
１９７０年大阪生まれ。ニュージーランドの湖で半自給自足の森の生活を営み、年の数ヵ月は世界中で移動生活を送りながら、Ｉｎｓｔａｇｒａｍ、多数の連載、公式メディアを通して独自のライフスタイルシフト論を発信。アーティスト育成と大自然への冒険をライフワークとし、複数の企業の役員やアドバイザー、大学非常勤講師、会員制コミュニティ『Ｌｉｆｅｓｔｙｌｅ　Ｄｅｓｉｇｎ　Ｃａｍｐ』学長を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[shoko]

第三章までは書き留めておきたいような、誰の人生においても応用できる教訓。それ以降は、彼の自伝的な感じで読んでいました。男性だからこそ通用する部分、女性ならもっと違う切り口があると思える部分もあったりしたけど、手元において自分の気持ちが前へ進めないと思った時、読み返してみようと思います。

2019/11/09

[chie]

アーティストを売り出すプロデューサーという仕事や、趣味のフライフィッシングなどを通して得られた処世術で、この本で伝えるということにも活かされている様な気がしました。やらなくていいとは、手を抜くことではなく、自分が持っている力を使いこなすことなんだろうな、と思いました。そのためにはひたすら愚直であればいい。40のリストを見ているだけでほっとします。

2019/03/10

[はるき]

　タイトルが素敵☆やることリストに縛られて身動き取れなくなる前に是非心の断捨離を。一見サバサバ切り捨てる系ですが、中身は泥臭くて優しかった。真っすぐ正直が最適。

2023/12/10

[スナフキン]

タイトルと目次を読んで、ブックオフで衝動買いした本。 今の自分には必要な本だった。 今の時代に必要なのはオールラウンダーではなく、興味のあることに全ての情熱を注ぐ一点突破型の人間だということ。 など、現代を生きぬく上での知恵が著者の経験と共に熱く語られている。 嫌いなことをやる必要も、嫌いな人と付き合う必要も一切無い。 大切なのは自分のオリジナリティを追求することだけだ。 自分らしさを追求する人は皆アーティストである。 この２つの言葉に救われた気がした。

2021/03/28

[スナフキン]

BOOK・OFFでたまたま見つけ、衝動買いした本書。とんでもない掘り出し物だった。ビジネス書、自己啓発書としても面白いが、時折語られる作者の実体験が感動的で、熱い。暗記するぐらい読み返したい。名著

2023/01/19