内容説明
新しい行政のビジネスモデルへの挑戦!全国の自治体に影響を与えた三重の県政改革。北川正恭前知事が初めて改革の真髄を明らかにする。
目次
第1章 パラダイムの転換期(新しい価値の創造と予定調和の打破;自己決定・自己責任型の職員)
第2章 行政システム改革(さわやか運動;事務事業評価システム ほか)
第3章 首長のリーダーシップと緊張感のあるパートナーシップ(首長の役割;首長のビジョンと共有化 ほか)
第4章 新しい国のかたちと協働型市民社会の創造(オープンな議論で作成した産業廃棄物税;新しい市民社会の創造と協働型社会 ほか)
著者等紹介
北川正恭[キタガワマサヤス]
1944年生まれ。早稲田大学第一商学部卒業。72年から連続3期三重県議、83年から連続4期衆議院議員を務め、90年には文部政務次官。95年4月から2期8年間三重県知事。生活者起点を基本方針、情報公開をキーワードに県政改革を強力に推進した。2003年4月から早稲田大学大学院公共経営研究科教授。2003年7月に新発足した「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀臨調)共同代表として、マニフェストの導入、地方分権の推進に力を注ぐ
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