内容説明
本書は技術基準を満たす具体的な仕様規格の一例を示したものでありますが、平成12年の制定以来、強制四法(ガス事業法、電気事業法、高圧ガス保安法、労働安全衛生法)の共通化を図るべく作成された日本工業規格JIS B 8265「圧力容器の構造―一般事項」の正誤の反映、高圧導管の液状化対策、LNG貯槽の耐震設計、ポリエチレン管の使用範囲の拡大等、見直しを図った解釈例を平成15年3月31日時点でとりまとめたものである。
目次
1 総説編(ガス事業法における保安と技術基準;条文の読み方)
2 解釈例編(ガス工作物技術基準解釈例;消費機器解釈例)
3 手続編(手続の主旨;工事計画関係)
4 関係法令編(ガス事業法(抄)
ガス事業法施行令(抄) ほか)