増資・減資 (第4次改訂)

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  • サイズ B5判/ページ数 277p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784324067536
  • NDC分類 336.98
  • Cコード C3034

内容説明

経済活動の進展につれて、合併、増資、子会社設立等、資本のダイナミックな活動が目立つ現況であるが、このリストラクチャリングの傾向は、企業の国際化、商法の最低資本金制度の施行、会社のオーナーの資産保全対策等、諸般の要因を包み込みながら、今後、さらに増大していくことが予想される。本書では、会社の財産的基礎である資本金を増加、減少させる、つまり、増資、減資の問題を扱っている。

目次

第1編 増資(増資の実務;増資の税務の流れ;金銭出資の税務;現物出資の税務 ほか)
第2編 減資(減資の実務;減資の税務の流れ;減資会社の税務;株主の税務)

著者等紹介

大沼長清[オオヌマチョウセイ]
昭和20年東京商科大学卒業。昭和30年公認会計士第三次試験合格。昭和31年会計事務所開所。昭和50年監査法人太田哲三事務所(現・新日本監査法人)代表社員就任

井上久弥[イノウエキュウヤ]
昭和19年福島経済専門学校卒業。昭和22年8月から昭和51年3月まで国税庁勤務。昭和51年4月から平成6年7月まで日本大学教授(商学部)。昭和52年3月から昭和55年3月まで公認会計士第三次試験委員。昭和56年度から昭和58年度まで税理士試験委員

磯辺和男[イソベカズオ]
昭和30年東京大学法学部卒業。昭和33年弁護士登録。昭和52年最高裁司法研修所教官。平成2年第一東京弁護士会会長、日本弁護士連合会副会長。平成4年(財)法律扶助協会会長

川尻慶夫[カワシリヨシオ]
昭和52年東京大学経済学部卒業。現在、公認会計士・税理士。川尻会計事務所所長。和泉監査法人代表社員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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