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ベースボール・マガジン社新書
躍る北の大地―道産子の夢に向かって全力疾走!

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  • サイズ B40判/ページ数 199p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784583103433
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0275

内容説明

生涯ファイターズ宣言。“フランチャイズ・プレーヤー”が語る熱きチーム愛、第二の故郷に寄せる夢。

目次

第1章 わが愛しの北海道(世界でたった1人の幸せ;32歳のルーキーとして ほか)
第2章 愛すべき仲間たちとライバル(野球の楽しさを教えてくれた新庄さん;チームカラーをつくった田中幸雄さんの魅力 ほか)
第3章 僕のプレースタイルと野球観(11年目の本格的な打撃改造;33歳にして、固定観念を捨てる ほか)
第4章 思い出の試合2005~2010(開幕戦の第1打席で二塁打;最初で最後のランニングホームラン ほか)
第5章 北海道をスポーツ王国に(ファイターズのキャプテンとして;チームが1番、自分の成績は2番 ほか)

著者等紹介

稲葉篤紀[イナバアツノリ]
1972年8月3日、愛知県生まれ。185センチ、94キロ。左投左打。中京高(現中京大中京高)‐法政大からドラフト3位で95年ヤクルト入団。攻守走3拍子そろった外野手として1年目から一軍に定着し、95、97、2001年の3度のリーグ優勝に貢献。FAで05年に北海道日本ハムに移籍。06、07、09年のリーグ制覇に貢献し、06年は日本シリーズMVPに輝くなど、ファイターズを代表するプレーヤーとなる。07年に首位打者(打率・334)、最多安打のタイトルを獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kaz

9
引退後の著作だと思ったら、2000本前の現役の時の著書だった。ヤクルトファンとしては、稲葉はヤクルトの後期黄金期の中核だっただけに、本書を読んで「彼はファイターズの顔だった」ことに気付く。FAしたときに、落合が「稲葉が抜けてヤクルトは弱くなる」みたいなことを言ったけれど、本当にそうなった。もったいないことをしたとは思うが、彼にはファイターズの水が合っていたようだ。守備位置への全力疾走、謙虚な姿勢、野球を楽しんでいることが伝わる空気は、野球以外でも真似たいと思う。2015/12/15

MIHO_BB

5
あー、楽しかった。北海道のファンですから、とにかく楽しめました。チームメイトの話がまたよかった。2011/07/10

boya

3
北海道日本ハムファイターズの看板選手、稲葉氏の「ファイターズ」自叙伝。プロ野球界でも指折りの人気選手であり、相当な記録男でもある氏が、観客目線ではわからない、ちょっと意外な喜びや悔しさを裏話として語っている。今年はリーグ優勝、2000本安打、ゴールデングラブ受賞、そして自身の結婚と、大活躍する「長老」にこれからも期待。2012/12/01

のの。

3
野球の事、北海道の事、稲葉さんの愛と情熱が溢れる1冊。稲葉さんから見た他選手が面白いです。数字が多いページが読みにくいのは縦書きの宿命ですがそれでも最後までさくっと読めました。2011/05/14

さおちゃん

3
「生涯ファイターズ宣言」をした理由や、チームメイトや監督のこと、自身のプレースタイルについてなど、率直な言葉で語られています。道産子としては、ずっと北海道に住みたいと言っていただけて嬉しい限りです。1年でも長く、稲葉選手の活躍が見られるよう、応援していきます!2011/05/05

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