内容説明
本書は、新学習指導要領と移行措置の理解と研究のための資料を提供する趣旨で刊行するものです。本書の構成は、第１章は「中学校の教育課程の改善」として、改訂の趣旨や教育課程全般にわたる改善の要点について解説しています。また、第２章は「中学校学習指導要領総則の解説」として、教育課程の意義と法制、教育課程編成の基本的考え方、選択教科の内容等の取扱い、総合的な学習の時間の考え方、授業時数等の運営と改善、教育課程編成の特例、指導計画の作成、及び教育課程実施上の配慮事項についてそれぞれ解説しています。また、付録として関係法令や参考資料を整理し、掲載しています。
目次
第１章 中学校の教育課程の改善（教育課程の改善の基本方針；教育課程の基準の改訂の要点；施行までの予定）
第２章 中学校学習指導要領総則の解説（教育課程の意義と法制；教育課程編成の基本的考え方；選択教科の内容等の取扱い；総合的な学習の時間の考え方；授業時数等の運営と改善；教育課程編成の特例；指導計画の作成；教育課程実施上の配慮事項）
資料編
