内容説明
日本初の生涯学習都市、土地条例、天守閣の木造復元、三十億円募金による新幹線駅設置、アメリカに生涯学習村建設など、各界注目の榛村純一掛川市長。良寛、二宮金次郎、そして宮沢賢治を敬愛する榛村市長が、地域活性化戦略、環境・森林問題、そして今話題の地方分権、パイロット自治体などの幅広い分野にわたりアイディアあふるる独自の論を展開。
目次
1 本物を志向する
2 文化の時代の可能性
3 山と森と木と人
4 随所に主となる
5 地球田舎人が行く
6 ポストモダンの小都市経営
7 対談三話
8 二十一世紀掛川市の新農政ビジョン