内容説明
日常の経営活動でとるべき節税対策、決算書作成時にチェックすべきポイントを軸に、中小企業の経営者・経理担当者が直面する税金問題をもれなくカバー。
目次
1章 決算と法人税のかかわり(決算書は商法に基づいて作成する;法人税法はどうかかわるか;益金を少なく、損金を多く)
2章 日常の節税対策(収益・費用をめぐる法人税独特の取扱いに要注意;収益の計上時期を探る;土地の処分と税の特典;資産とはなにか、費用とはなにか;資産の取得価額と損金となる時期 ほか)
3章 決算に備える(試算表から利益を探る;積極的な節税作戦;あえて節税のために ほか)
4章 決算書を作成する(どんな決算書にするか;収益・費用の内容を吟味する;評価して損金計上;貸倒損失が損金と認められるためには;減価償却を早くすすめる ほか)
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- 和書
- コンメンタール少年法