出版社内容情報
瞳のクラスに陰のある美少年レイが転入してくる。瞳の胸はときめくが、彼には強い霊感があった。そして、瞳にも…。二人だけが教室で同じものを見てしまう。放課後、ひとりで窓際に立っている背中は、いったい誰なの!?
内容説明
瞳は、小さなころ、命をおとしかけた経験がある。そのとき、霊界の扉が開くのを見てしまった。それ以来、霊感が強くなり、幽霊の気配を感じやすい。ある日、瞳のクラスに、謎めいたクールな美少年、レイが転入してきた。瞳は、目が合い、ときめくが、彼も強い霊感を持ち、幽霊を引きよせる少年だった…。ちょいこわ・プチラブ・ストーリー、第１弾！
著者等紹介
高山栄子［タカヤマエイコ］
東京都に生まれる。早稲田大学卒業。『四年三組石山カンタちょっとかわった変なやつ』でデビュー。『うそつきト・モ・ダ・チ』で、新美南吉児童文学賞を受賞
小笠原智史［オガサワラトモフミ］
北海道富良野市に生まれる。専門学校を経て、（株）工画堂スタジオに入社。ゲームグラフィックを担当。その後、独立。イラストレーター、デザイナー、漫画家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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雨巫女。
5
《私ー図書館》死にかけたら、霊感強くなるんだなあ。瞳ちゃんとレイ君の過去が、気になるなあ。2015/04/15
あゆち
0
シリーズ１冊目。白戸瞳は小さい頃に溺れて死にかけて以来、幽霊が見えるようになってしまった。そんな瞳のクラスに結生レイという転校生がくる。レイは瞳と同じく霊感の強い少年で・・・な話。子供が借りたものをついで読み。さすが児童書読みやすい（笑）ありがちなネタではあるけれど、きちんと物語も組み立てられていてなかなか面白かったです。続きも読もう。2015/06/01
