内容説明
「おとうとたちはぼくがまもるんだ」あかげのティンキーは、5さいのティラノサウルス。きょうは、おかあさんといっしょにトリケラトプスをかりにでかけます。ところが、かりのとちゅう、きょだいなケツァルコアトルスがおとうとたちのまつすのほうへとんでいくのがみえて…!?ハラハラドキドキ恐竜のせかい。ティラノサウルスvsケツァルコアトルス。最新の学説に基づく図鑑ページ付き。
著者等紹介
柏崎義明[カシワザキヨシアキ]
兵庫県生まれ。AAF(オートモビル・アート連盟)理事・東海大学芸術学科デザイン学課程講師・東京デザイン専門学校講師。東海大学芸術学科デザイン学課程卒業後、デザイン制作会社勤務を経てフリーランスに。2008年から恐竜の生態復元に興味を持ち、2D、3Dの恐竜イラストの制作を開始。科学雑誌、図鑑などにイラストを提供している
久保田克博[クボタカツヒロ]
群馬県生まれ。北海道大学総合博物館資料部研究員。博士(理学)。2008年、筑波大学大学院生命環境科学研究科博士課程修了。神流町恐竜センター学芸員を経て、2017年より現職。モンゴル産の小型獣脚類や山中層群から産出した化石の調査・研究を中心に行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
25
息子は真剣にティラノサウルスと他の恐竜との戦いを見ていました。2022/06/22
ドラン3世
2
恐竜の絵本といっても図鑑っぽいのが多かったのでリアルで読み聞かせにちょうどいい本を探していました。物語になっているし絵もキレイでリアルなので、子供も楽しく読めました。2018/01/11
アズサ
1
やられそうになって一喜一憂。3歳11か月2024/06/08
とし
0
#読み聞かせ ケツァルコアトルスって大きいのね! ティラノサウルスが生きるのも大変だなあという絵本。 3歳息子への読み聞かせ。2022/12/17