妖精のベーグル

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妖精のベーグル

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  • サイズ B6判/ページ数 141p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784323073545
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

パン作りのレッスン&ステップアップ・ストーリー。
めざせ、あこがれのブーランジェ(パン職人)!

最近、親友の愛理ちゃんに元気がない。給食もほとんど食べない。心配する小麦のもとに、パンのレシピ集が届く。入院中のおじいちゃんが小麦のために書いてくれたのだ。小麦はヘルシーなベーグルサンド作りに初挑戦する!

【著者紹介】
1962年、東京都に生まれる。児童文学作家。「四年一組石川一家」シリーズで作家としてデビュー。おもな作品に『レイナ』『ふしぎなおるすばん』『転校 ?なずなの場合?』『教室 ?6年1組がこわれた日?』「あおぞらえん」シリーズ、「忍者KIDS」シリーズ(以上、いずれもポプラ社)、『わたしがふたり』(教育画劇)、『ぼくとママのたからもの』「ラブ偏差値」シリーズ(いずれも金の星社)など多数。

内容説明

おじいちゃんからロールパンのつくり方を教わった小麦は、毎日、ロールパンを焼いている。ママは、「おいしいけど、もっとヘルシーなパンも焼いてよ」ともんくを言うけれど。パンの妖精ココモモのことは小麦と愛犬コロネだけのひみつ。そんな楽しい毎日だが、親友の愛理ちゃんが元気ない…。どうしたの、なにかあったの?パンづくりのレッスン&ステップアップ・ストーリー。巻末に「ベーグル」レシピ入り。3・4年生から。

著者等紹介

斉藤栄美[サイトウエミ]
東京都に生まれる。児童文学作家。「四年一組石川一家」シリーズで作家としてデビュー

染谷みのる[ソメヤミノル]
奈良県に生まれる。イラストレーター、漫画家。書籍の装画やさし絵、雑誌での漫画執筆を中心に活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

杏子

14
この話に出てくる妖精(小麦がココモモと命名)は、魔法の力を働かせてパンをうまく焼けるようにしてくれる、ってはっきりは書いてないけど、結果としてはうまく働いているかな?気分がほっこりとできる場所やそんな人がいると、この妖精はキラキラ粉をふりまいて、パンを美味しく仕上げるみたい? またまたベーグルパンが食べたくなった!作る行程もしっかり描写しているし、巻末にも載ってるので、私にも作れるかも?と読者に思わせてくれること請け合い。2020/06/08

花林糖

9
(図書館本)今回はベーグル作りに挑戦。やはりベーグルが食べたくなりました。ベーグルの穴に入り込んだ妖精のココモモのイラストが可愛い。2017/05/02

itk-179

4
小麦が色々なパン作りに挑戦するお話。読んでいると楽しい気分になるから好き。2022/03/07

青いトリ

1
今回はベーグル作り。2018/09/03

聖乃

1
図書館で見つけて気になったので読んでみました。さらっと読めて面白い。ベーグル作りたくなりました!勉強の為もありますが、たまには児童文学を読むのもいいものですね。2016/11/13

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