出版社内容情報
今年5月22日東京スカイツリー開業予定! 話題性抜群のユーモアあふれるストーリー。豪華コンビが贈る夢いっぱいの絵本
内容説明
高さ634メートル!世界一高いタワー“東京スカイツリー”。地上450メートルの第2展望台からは、はるか75キロメートル先までみえます。そんなスカイツリーがエッフェルとうをかたぐるましたり、エベレストとせいくらべしたり!この絵本のスカイツリーからは、どんな景色がみえるかな。
著者等紹介
谷川俊太郎[タニカワシュンタロウ]
1931年東京生まれ。1952年第一詩集『二十億光年の孤独』(創元社)でデビュー。詩作のほか、絵本、翻訳、脚本、作詞など幅広く活躍。1975年『マザー・グースのうた』(草思社)で日本翻訳文化賞、1983年『日々の地図』(集英社)で読売文学賞など、受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
annzuhime
36
図書館本。夢に出てくるスカイツリー。いろんな姿を夢見させてくれるスカイツリー。4歳の三女はスカイツリーの存在を知らないので、ただの塔がいろんなことしている絵本だと思っているみたい。まぁそうだよね。おじいさんになったスカイツリーのところで笑っていました。2023/11/06
ヒラP@ehon.gohon
23
この絵本の出されたのが2012年だとわかって合点がいきました。 今でこそ存在感のあるタワーが、完成するまで、このスカイツリーは夢の中の存在だったのですね。 期待感が、様々な夢を見せてくれたのです。 子ども心に戻って、童画のような世界で、スカイツリーのイメージが膨らんでいきます。 今の子どもたちは、どのように描くのでしょうか。 accototoのユニットの遊び心が素敵です。2024/04/13
anne@灯れ松明の火
23
新刊コーナーで。スカイツリーが主役とは、イマドキだなあ~と手に取った。前半の”ゆめ”は、子どもたちのアイデアなのかな? 絵もかわいらしくて、いい。スカイツリーのお土産コーナーに並ぶのかな?(笑)2012/05/03
ぱお
19
すごく楽しい(^^♪絵も内容も♪リズムがあって、夢があって、いろいろなスカイツリーを自分でも考えたくなっちゃう本です。2013/12/06
杏子
15
子どもたちに見えるスカイツリーは、こんなにも夢にあふれたものなんだね〜 あらためて子どもたちの夢見る力を見せていただきました。2012/06/02