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出版社内容情報
ようこそ、恐怖の館へ!歴史は恐怖に満ちている…待望の新シリーズ登場!恐怖の黄泉の国神話/奈良の大仏に隠された祟り/陰陽師・安倍晴明伝説/菅原道真の怨霊話/妖怪たちの怪事件/恨み恐ろしき怪談話-などなど怖い話 満載!2004年8月刊行予定!予約注文受付中!!※表紙画像準備中:あまりにも怖ーい表紙!もう少々お待ちください! 小学校中学年~
内容説明
暗く深い夜の闇のなかには、鬼や悪霊、幽霊、妖怪、魑魅魍魎などの異形のものどもが蠢き、世の人々は底知れぬ恐怖に怯えながら暮らしていた。血塗られた歴史の闇に暗躍する、異形のものども―その戦慄の物語を紹介する。
著者等紹介
藤田晋一[フジタシンイチ]
1967年、宮城県生まれ。成城大学卒業後、出版社、編集プロダクション勤務を経てフリーとなり、週刊誌、テレビ、ビデオなどの構成、映画翻訳など幅広いジャンルで活躍する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
めがねまる
25
歴史の闇に焦点を当てた、史実、伝説に基づいた物語集第3弾。今回は平家の時代から鎌倉幕府まで、中世の武士社会が舞台だ。ガチガチの縦社会のなせる業か、理不尽な目にあう武士の悲劇は気の毒。冒頭の耳なし芳一は、あんな悲惨な結果ながらも、真の琵琶の聞き手である安徳天皇を思う最後の独白が穏やかだが恐ろしい。最後の話、富士の人穴は、ハトバス観光みたくノリノリで地獄を案内する不謹慎菩薩さまがイカしてた。端から見る分には極楽より地獄の方が面白いよなぁ、さもありなん。ブラックジョークが効いていて恐怖譚の良い箸休め的な存在。2016/07/18
かおりんご
1
児童書。分かりやすく、歴史好きな子が好きそうな本。学級文庫行き。2012/06/08
kabosan
0
耳なし芳一の話が好きです2022/08/13
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