完全版 はだしのゲン〈3〉

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完全版 はだしのゲン〈3〉

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  • サイズ A5判/ページ数 387p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784323064338
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0379

内容説明

「終戦編(麦っ子たち)」から「戦後編」第1回までを収録。付・「はだしのゲン」用語集3。

著者等紹介

中沢啓治[ナカザワケイジ]
1939年、広島県に生まれる。45年、国民学校1年生のときに被爆し、日本画家の父、姉、弟を失う。その後上京し、63年に漫画家としてデビュー。66年に母親を原爆症で亡くしたのをきっかけに、戦争やみずからの原爆体験を題材にした作品を手がけ始める。2002年、谷本清平和賞受賞。12年、肺がんのため死去。享年73(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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紫陽花と雨

21
隆太のエピソードと友子のエピソード、アニメの話が印象的だったのですが、原作はそう言う話だったのか…。汚い大人に利用されてしまう隆太たちみたいな子供たちも、実際多かったんだろうな。生きるためとはいえ、道子のお姉さんみたいな女性も多かったんだろうな。久しぶりの登場の朴さんの変わりようには驚いたけど、変わらず元たちに優しい人でよかった。友子の悲しい最期の後、戦後変へ。火傷の女の子を元がなめるところはアニメでも見た記憶が…このあとこの子たちがどうなるのであったか…。次巻へ続く。2024/10/07

ツキノ

6
元と隆太はなぐりなぐられる芝居をして食料を分けてもらっている兄妹に出会う。兄妹からもらった麦を家の跡地に埋めて泣きじゃくる。昭あんちゃん戻る。ここで終戦編が終わり、第2部戦後編スタート。予科練から浩二あんちゃんが戻り、3人の遺骨と対面。栄養失調で友子と母が危ない、と稼ぐうち隆太はヤクザを殺してしまい、心配かけまいと失踪する。元の同級生道子とその姉の物語。「生きるということはきびしいのう」。友子がさらわれた。「お姫さま」と可愛がられていたけれど血を吐く。お経を覚え稼いでミルクを飲ませるも亡くなる。2020/03/24

青雲空

5
生きるために鬼になるもの、家族を守るために子供をさらうもの、人を殺めるもの。すべての登場人物は現実にいた人々がモデルになっているのだろう。 哀れでしかたない。2024/08/13

SK

2
アメ公。いじわるばあさんに家を追い出され、やくざなおやじに騙され、殺人により隆太はヤクザに。友子、盗まれて死す。お経を覚えるゲン。勝子登場。2020/09/12

チューさん

0
大事な家族に迫る悲劇をリアルに表現されていた。一気読みしてしまった。2025/06/06

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