内容説明
カレンの祖母、マスエばあばが昔、食堂で出していた黄金のカレーライス。カレンは新メニューとして復活させたいと、ばあばにたのむが「あんたには無理」と教えてくれない。カレンたちは黄金のカレーライスの秘密を探りに横須賀へ行くが、そこで出会ったのは…。「カレーライスには二つの顔がある」というばあばの謎の言葉。カレンは解けるのだろうか!?ご当地グルメ&ミステリー、おもしろストーリー!3・4年生から。
著者等紹介
次良丸忍[ジロマルシノブ]
1963年、岐阜県生まれ。名城大学法学部卒業。『銀色の日々』で第14回新美南吉児童文学賞を受賞
小笠原智史[オガサワラトモフミ]
北海道富良野市に生まれる。専門学校を経て、(株)工画堂スタジオに入社。ゲームグラフィックを担当。その後、独立。イラストレーター、デザイナー、漫画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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