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出版社内容情報
お金にこまった人が自由にもっていってよいという、夢の募金箱「地の塩の箱」。1956年、貧しい人たちのために地の塩の箱をつくって以来、全国に広めることに生涯をかけた詩人・江口榛一の物語。感動のノンフィクション。 小学校中学年
内容説明
1956(昭和三十一)年の秋、榛一は「地の塩の箱」という、木箱をつくりました。それは、お金にこまった人が、自由に持っていってよいという、夢の募金箱だったのです。―この箱を全国に広めれば、たくさんの人たちがすくわれる。ボランティア精神をつらぬきとおした、ある詩人の物語。心ゆさぶるノンフィクション。4・5・6年生に。
目次
康子さんとの出会い
箸もないまずしさ
「地の塩の箱」第一号
心がよみがえる
ありがたいうめぼし
四十三番めの箱と学級会
海彦との別れ
たおれてしまった家族
心を洗う


              
              
              
              

