みんなで話しあおう!にんげん発見シリーズ
ボランティアに生きる―「地の塩の箱」をつくった江口榛一

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  • サイズ A5判/ページ数 93p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784323051352
  • NDC分類 K911
  • Cコード C8395

出版社内容情報

お金にこまった人が自由にもっていってよいという、夢の募金箱「地の塩の箱」。1956年、貧しい人たちのために地の塩の箱をつくって以来、全国に広めることに生涯をかけた詩人・江口榛一の物語。感動のノンフィクション。   小学校中学年

内容説明

1956(昭和三十一)年の秋、榛一は「地の塩の箱」という、木箱をつくりました。それは、お金にこまった人が、自由に持っていってよいという、夢の募金箱だったのです。―この箱を全国に広めれば、たくさんの人たちがすくわれる。ボランティア精神をつらぬきとおした、ある詩人の物語。心ゆさぶるノンフィクション。4・5・6年生に。

目次

康子さんとの出会い
箸もないまずしさ
「地の塩の箱」第一号
心がよみがえる
ありがたいうめぼし
四十三番めの箱と学級会
海彦との別れ
たおれてしまった家族
心を洗う

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くるみ

6
なんというか強烈な印象でした。思うところは山ほどあって、あまり語り継がれていないのもわかる気がします。遺されたご家族が、今、幸せであることを祈るばかりです。2019/01/26

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