内容説明
おいでおいで…ぼくにしかきこえないこえがおいかけてくるよ…。こわい…けど読みたい「怪談5分間の恐怖」の著者がおくるこわい絵本。
著者等紹介
中村まさみ[ナカムラマサミ]
北海道岩見沢市生まれ。生まれてすぐに東京、沖縄へと移住後、小学生の時に再び故郷・北海道に戻る。雑誌のライターなどをへて、現在、ファンキー中村の名前で、全国各地で実話怪談会、道徳怪談会を開いている。YouTubeでは「Ghost Contents」を配信中
松本ジョゴ[マツモトジョゴ]
北海道室蘭市生まれ。株式会社ベネッセコーポレーションこどもちゃれんじ ぷちファーストで、10年以上にわたり、しまじろうの生活習慣絵本 社会性絵本を毎月連載中。その他、雑誌、書籍の装挿画、Web絵本、雑貨制作などの分野で活躍。多彩な技法で幼児向けの絵本から、恐怖を感じさせるイラストまで幅広く表現する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
69
こわい絵本。小さな男の子からすると、夜中に物音がするだけで何か得体のしれないものが襲ってくるような気がするものです。子供時代って少なからずそういう体験するのでなんだか懐かしく感じました。2021/08/15
ちえ
45
表紙の猫が可愛くて、きっと野良猫を飼うようになる話かと思って借りてきたら怖い話だった…( TДT)2021/05/08
ヒラP@ehon.gohon
43
ただひたすらに怖さを追い求めているような絵本です。 出てくる人や猫の表情が不気味です。 何かを怖そうに見ている姿が、怖いです。 そして。怖いものの登場は、何とも言えず微妙に怖さをくすぐります。 物語性に欠けているのが残念です。2022/05/09
たまきら
33
「絶対読まないから」が娘さんのセリフ。「おいで」が怖かったからなあ。表紙が良く見えるようにしておいたら、逃げた。怖がりだなあ。鬼滅の刃は読んだくせに。2021/05/06
ひみこ@絵本とwankoが大好き♪
32
絵本だもの、子どもが読んだら怖いよね。私が一番怖かったのは、猫の眼かな…2021/09/03