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出版社内容情報
ユーモア満載! いたずらずきの男の物語。てんぐをだまして、表であおぐと鼻がのび、裏であおぐとちぢむ、ふしぎなうちわを手にいれた男。うちわを使って、長者さんのむすめのだんなになろうとたくらみますが……。
内容説明
おもてであおぐとはながのび、うらであおぐとちぢむ、とってもふしぎなてんぐのはうちわ。いたずらずきの男が手にしたら…さて、どうなる?!
著者等紹介
いもとようこ[イモトヨウコ]
兵庫県生まれ。金沢美術工芸大学油画科卒業。『ねこのえほん』『そばのはなさいたひ』でボローニャ国際児童図書展エルバ賞を2年連続受賞。『いもとようこ うたの絵本1』で同グラフィック賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
わむう
17
小学2、3年の読み聞かせに。私自身が子どもの頃に好きなお話だったと導入で紹介。現代の子どもが読んでも面白かったようです。2025/11/17
遠い日
3
よく知られた日本民話ですが、いろいろバージョンがあるので、細部はこうだったか?と思い出せないまま読みました。天狗を騙して手に入れた葉うちわ。金色の面、銀色の面の使い方の違いで、鼻が伸びたり、元に戻ったり。その葉うちわのおかげで、長者の娘を嫁にもらうことができ、そして、その羽うちわのせいで自分が犠牲になった。いたずらも過ぎれば身を滅ぼす。最後は、帰ってこないバージョン。2025/02/08
食パン
0
42025/01/16




