- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 富士見ファンタジア文庫
内容説明
「ねぇ、ねぇ士道くん。お姉さんのどんなところが綺麗?」ハロウィンが迫る一〇月一五日。五河士道は第7の精霊、七罪と遭遇する。会話を重ね、順調に好感度を上げていた士道だが、とあるきっかけで七罪の態度が豹変し―。「あんたの人生、おしまいにしてやるんだから…!」変身能力を持つ七罪が化けた相手を当てる勝負を受けることに。容疑者は十香、折紙、琴里、四糸乃、耶倶矢、夕弦、美九、亜衣、麻衣、美衣、珠恵、殿町の一二人。『この中に、私がいる。誰が私か、当てられる?誰も、いなくなる前に』正体を隠した精霊を見つけ出すため、全員とデートして、デレさせろ!?
1 ~ 1件/全1件
- 評価
椎名みさの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぺぱごじら
7
変身型精霊登場。「見てはいけない何か」を見たと誤解された士道くんに訪れた災難。読み手にとって、答えは割と早々に解ってしまうのだが、折紙さんの人を見分けるレベルのえげつなさに失笑する巻。2017-1892017/11/04
コウ
3
推理回。示されたお題に対して単純な思考回路では導き出せない答。自分も読みながら、七罪による問題文の抜け道を考えたりしてたんですが、最後まで結局分からないままでしたね。答を聞いてなるほど、となれる推理ものが自分の中で至高。そのレベルがちょうど自分のものに合うものでしたし、面白い回でした。2017/04/15
黄子超
0
2019/12/102019/12/31